モザイク無しのギリギリの裸体に興奮する | エロティック(R15)『愉楽への手ほどき』

愉楽への手ほどき

KEI
終盤がクソコラみたいな演出多くてちょっと笑ってしまう。

 

 ※結末・ネタバレを含みますのでご注意ください 

あらすじ

美しい40歳の女性カミーユは、携帯電話を拾い、持ち主に返却しようと会う約束を取りつける。 ふと携帯電話の操作を誤って、保存されていた動画データを開いてしまうと、そこには若い女性の美しい身体が。 自分で自分の身体を弄ぶ様子を録画したものだった。 カミーユは電話の持ち主であるスージーと出会うと、すぐに身体を重ねる。 カミーユは「性」をテーマに創作活動をする芸術家で、スージーの動画を見て以来、彼女の性の奔放さに魅了されていた。 そして、カミーユの恋人であるクララも加わり3人で愛を交わすことに。 思いがけない快楽の味を知ったスージーだったが、瞑想を愛する老人トントンとの出会いにより、心も身体も 愉楽の世界へと、引き込まれていく―。

引用元

予告動画

作品情報

原題:Que o Diabo Nos Carregue

監督:ジャン=クロード・ブリソー

キャスト:ファビエンヌ・バーブ, イザベル・プリム, アンナ・シガレヴィッチ

公開年:2018年

登場人物

カミーユ

 「そんな大人、修正してやる!」 で有名なカミーユ。とはまったく関係なく。

本当に女性の名前なんですね。意外とカミーユって名前の人物を見かけたことなかった。

 

過去にとんでもない性的トラウマを持つ女性。

そんなトラウマを持ちつつも、セックスをアートとして表現する彼女は強い心の持ち主なのか、果ては極限まで行きついてしまったが故の行動なのか。

スージー

携帯でセックスやマスターベーションを自撮りする女性。エロい。

ものすごくスレンダーでびっくりするくらいのスタイルの良さ。

その行為や童顔であることも踏まえると、とてもアンバランスな繊細さを感じてしまう。

 

最終的に一番やばい世界へ行ってしまったかもしれない。

クララ

クスリに手をだしていたカミーユを救い出してくれた、彼女にとっての救世主。

カミーユと同居し、その後スージーにも住まいを提供する。

3人の女性の中では一番まともな気がするけど、何もかもが彼女の思惑通り進んでいて見ている方はちょっと気味悪くなるかも。

どこか、裏を感じてしまう。

オリヴィエ

スージーを執拗に追い回すストーカー。

拳銃を持ち歩き、脅すようにしてなんとかスージーと会うことを望む。

 

 結局、クララにフライパンで叩かれて強制送還される。 

 

ダメ人間かと思いきや、すごく洒落た家に住んでいて腹が立つ。

トントン

クララの叔父。

 

 分身したり浮いたりできる。 

感想

落ちていた携帯をたまたま拾ったカミーユ。

その電話に送られてくるのは、セックスやマスターベーションを愉しむかわいい女性の姿。

 

普通そんなものを拾った日には、興奮して絶対に手放さない不気味だからすぐに手放すことになると思います。

変なことに巻き込まれたら嫌ですもの。

 

そこは性をアートとして表現するカミーユ。

逆にその美しさの虜になって持ち主であるスージーにちゃんと返すことに。

 

パリにある自宅までやってきたスージーに携帯を返しつつあの動画は一体どういうことなのか聞きだし、

 自分もスージーとの営みを愉しむことに。 

 

最終的には同居人であるクララも合流して3人でくんずほぐれつ。

 

美しい女性が乱れている姿は、ほんと目の保養になります。

ありがとうございます。

 

3人でまったりとした時間を過ごしていると突然の騒音。

スージーを付け回すオリヴィエが居場所を突き止めて暴れます。

 

恐らく携帯のGPS機能か何かで居場所を突き止めているんだろうけど、こえーよ。

 

クララが道端のゴミ箱に置かれたフライパンで頭を殴り撃退。

何故かオリヴィエの家まで送り届けてあげるクララ。

 

この時点でのクララのこの行動は、素直にスージーを助けてあげようとしただけなのか。

既にこの時にオリヴィエのことが気になっていたのか。

 

過去のトラウマと必死に戦おうとするカミーユ。

クララの叔父、トントンと接することで自分の生き方や気持ちを見つめなおしていくスージー。

オリヴィエとの仲を深めていくクララ。

 

オリヴィエを含む4人が出会うことで、それぞれの人生が少しずつ好転していきます。

 

私は行間を読むことがあまり得意ではなく、特に映画などの映像作品ではそこに映し出されているものをそのまま受け止めてしまいがち。

そんな私がフランスの純文学のような作品を見るのは、内容を理解することに難しさを感じてしまいます。

3人が自らの心情を語る場面が多く、そのような場面でも決してその心情を描くような場面転換などはありません。

ただ、必死に語るそれぞれの表情が映し出されるのみ。

 

カミーユが語る、あまりにも突拍子もない過去の出来事は本当なのか。

スージーが語る、生き方の不安の根源は何なのか。

クララが語る、カミーユやスージー、オリヴィエへの愛情は一片の曇りもない本当の感情なのか。

 

決して、完全に全員が本当のことを話している気にはなれない、

全員に裏があるような、そんな気にさせられます。

 

なんとなく全員が幸せな方向に向かっていったような終わり方をしましたが、果たして本当に幸せになれたのか。

 

 

さて、まったくどうでもよいことですが、

 終盤はクソコラみたいな映像が多くて笑いそうになるからやめろ!! 

 

なんかあの、宇宙を背景にびっくりした顔のネコが合成されている画像、わかりますか?

これ↓

宇宙ネコ

なんかこんな感じで、宇宙や太陽などなど、壮大な背景と合成して3人のくんずほぐれつするシーンが多発するのですが、とてもアートとは感じられず笑ってしまいます。

グリーンバックで交わってるシーンは、笑うって。

 

そんな感性の自分が悲しい。

 

その他、トントンが分身したり空飛んだり、空中セックスが発生したりと、

ゲームのバグのような現象が次々と襲ってきます。

 

どう、捉えたら良かったんだ・・・。

総評

2点:★★☆☆☆

KEI
エロ目的で見ると、その独特な表現について行けず面白く感じてしまう。