都市伝説発祥の地には決して足を踏み入れてはいけない | POVホラー『怨霊塔』

2018年10月30日

タイトル

日本製のホラーは、やはり気持ち悪い。

※ネタバレ有りの感想なのでご注意下さい

あらすじ

都市伝説発祥の地と言われる廃墟塔に、民俗学者・島貫氏が、波多野美希、田口清隆監督、監督助手らと向かう。しかしその取材で収められた映像には、彼ら1人ずつを餌食にする都市伝説の怨霊達によるゲームに巻き込まれた様子が映し出されていた…

予告

波多野美希さんかわいい。

そこら辺に映る不気味なもの

ザ・モキュメンタリーといったホラー映画なのですが、やはり海外のPOVホラーよりも日本人に染みついた感覚のせいで日本製のホラーは怖いです。

洋画ばかり見てるせいで、日本人が出て日本語をしゃべってるだけで、何故か不気味さが増します(笑)

序盤、物語の舞台となる廃墟に着いてから、ちょこちょこ不気味なものがカメラに映り込んでいるのですが、一切それらに触れられることはありません。

本当にあった呪いのビデオ的な感覚で、もう一度巻き戻してそれを確認したくなります。

まぁ、怖いので確認してませんけど。

雰囲気だけで終わると思いきや

基本的にはリポーターである波多野美希さんと小糸綾子さんがずっと怖い怖い言ってるだけなので、カメラにちょいちょい映る不気味なものを説明なしに怖がるのがメインの作品なのかなと思っていましたが、唐突に豹変する小糸さんにびっくり。

小糸さんの演技たるや、あまりの豹変ぶりに怖いというかびっくりというか・・・。

急に全員が芝居臭くなるのでちょっと面白くなってしまいますが、それにしたってみんながおかしくなって行く様はやっぱり怖い。

ラストシーンは人影やら手やら不気味なものの映り込みがすごくてやり過ぎ感が否めませんが、それも怖い。

海外の作品のように急に現れて驚かすような終わり方ではなく、無音で不気味なものを映すその手法は、やはり日本独特というか、すごく背筋に来るものがあります。

ちなみに、この作品を見ている間ずっと気持ち悪くて、途中で見るのやめようかと思いました。

「昨日食べた肉のせいで胃がもたれているんだ」と言い聞かせることで恐怖を押しのけていました。

実際胃もたれだったと思います。

評価

★★☆☆☆:2点

やっぱり、作りものだってわかってても日本のホラーは怖い・・・。

Amazon プライムビデオで鑑賞可能

2018年10月11日時点でプライム会員であれば会員特典として見ることが可能です。