全裸で雪山に放置された5人に課されたゲームとは | スリラー(R15)『ネイキッド・フィアー』

ネイキッド・フィアー

KEI
パッケージから期待出来るほどのエロさはないよ!

 

あらすじ

《ゲーム》をクリアした者だけが、生きてここを出られる目覚めるとそこは見知らぬ雪山。全裸で放置された5人の男女。殺人犯を見つけ出し《罰》を下す、仕掛けられた残酷な《ゲーム》そして、むき出しの恐怖《ネイキッド・フィアー》が幕を開ける。

予告動画

作品情報

原題:Snowbound

監督:オリア・オパリーナ

キャスト: アーニャ・ベイ, ドリュー・ホール, セオドール・ボールオウコス

公開年:2017年

登場人物

リサ

本作の中心人物。

発言力や行動力、少しずつ明らかになってくる過去など、彼女を中心に話が展開していく。

パトリック

イケメンボーイ。

暴走するタイプの男かと思いきや、最後まで冷静さを保つ出来る男。

ガブリエラ

黒髪美人。

今となっては誰もがやってしまうような行動のせいで、命の危機に瀕してしまう。

デュコ

お腹が立派な中年男性。

雪山に放置されてしまった5人の中では一番ヤバい奴に見えるけど、自分が同じような状況に陥った時にこのようになってしまわない自身はない。

マーシー

豊満ボディの微熟女。

他の4人とは少し違った立場で事件に巻き込まれてしまう。

カトリーナ

山小屋で見つかった6人目。死体でみつかる。

彼女に起きたとある出来事がきっかけで5人は雪山に放置されることとなる。

ジェローム

カトリーナを含めた6人が参加した乱交パーティーの主催者。

見た目が完全にアメリカ合衆国第16代大統領リンカーン。

感想

木々が生い茂った山中に放置されるのも怖いだろうけど、雪山に放置される方が怖そう。

辺り一面真っ白な世界は浮世離れしていて、この世とあの世を繋ぐ境目のような気配すら感じる。

 

雪国にお住いの方に怒られてしまいそうなイメージですね。

 

そんな雪山に全裸で放置されてしまった5人が体験する地獄のようなストーリー。

 

“全裸で放置”と謳ってはいますが、 全裸でいるのは開始5分程度なので決して期待しすぎてはいけない。 

 

全裸で雪山に倒れているシーンは、見ているだけで凍死しそうな程寒そう。

撮影前後で役者の皆さんがテンション高めに「さむーい!!」「つめたーい!!」と叫んでいるところは想像すると面白いのですが。

スタッフが滅茶苦茶厚着で撮影してるの、腹立つんだろうなぁ。

 

5人は近くにあった山小屋に避難し、そこに置かれていた各々の下着を装着することに。

下着は驚くほどブカブカなサイズの靴下の中に放り込まれていたのですが、流石に下着だけでは寒いので、その靴下を履く人も出てくるのですが、下着でルーズソックスを履いているようでなんかマヌケな恰好。

 下着ルーズソックスという新たなジャンルのフェチを開拓してくれます。 

 

ちゃんと見てなったけど、なんであれずり落ちてこないんだろう。

靴下と一緒にソックタッチでも入っていたのだろうか。

 

さて、山小屋の中でカトリーナを見つけた一行。

その直後にメッセージが括り付けられた石を見つけることに。

 

メッセージを要約すると、

 

「小屋の中で死んでいたカトリーナはひどい仕打ちを受けたんだ!彼女を殺した犯人は君たち5人の中にいる!制限時間内に犯人を見つけ出し、彼女が受けた仕打ちと同じことをみんなでするんだ!もし達成出来なかったらみんな生きて帰れないよ!」

という、 この手の作品では飽きる程見たような内容。 

 

実際にはゲームというか、謎解きですね。

 

5人の共通点は、”乱交パーティに参加していたこと”。

酒池肉林の乱交パーティ。

誰もがうらやむ乱交パーティ。

病気には気をつけろ乱交パーティ。

 

乱交パーティのシーンは、想像していたよりも刺激は少なく、仮面を付けた老若男女が体を擦り付けているくらいなもの。

ちょっと服が乱れている社交パーティのような感じです。

パトリック曰く、「目の保養」だそう。

 

乱交パーティでカトリーナと5人の間に何があったのか。

 

驚くような事件が起きていたというよりは、その場では当たり前、今の時代ではあり得る事が行われていた程度。

それ自体最低の行為なんだけど、この手の映画のインパクトとしては弱いかも。

 

まぁ、 乱交パーティに参加したバカッタラーみたいな感じです。 

 

山小屋に隠されたメッセージを基に5人とカトリーナの関係が次々と明らかになるにつれ、少しずつ関係が悪化してくる5人。

 

 かと思いきやそれほどギスギスしない冷静さ。 

 

関係が悪化して急に殺戮が始まる。

みたいな展開になるだろうと予測していたけれど、意外にも裏切られることに。

 

もちろん最後は自分が助かるために各々が苦渋の決断をすることになるのだけれど、バカみたいに”自分が助かればそれでいい”という思考に陥らないのが面白いところ。

自分が死ぬかもしれないという状況に立たされた時、果たして冷静にいることは出来るのだろうか。

いや、出来ない。

かといって、誰かを犠牲にする勇気が湧くのかといえば、それもわからない。

 

果たして5人は無事に帰ることが出来るのか。

カトリーナには果たして何が起きたのか。

 

乞うご期待。

評価

2点:★★☆☆☆

KEI
良くも悪くも予想を裏切られるというか、全体的に盛り上がりに欠けていたような気がします。