事件の証拠映像を見ながら犯人を捜しだせ! | POVサスペンス『エビデンス -全滅-』

エビデンス 全滅

KEI
第三者視点とPOV視点のハイブリッドで展開されるホラーサスペンス!異常殺人鬼の正体は一体何者なのか、最後まで目が離せない至高の作品!

 

あらすじ

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演『THE 4TH KIND フォース・カインド』のオスンサンミ監督作!LAで観光客を乗せ、ラスベガスへ向かう1台のバス。バスは横転事故を起こし、乗客は助けを求めて砂漠の真ん中のガソリンスタンドにたどり着く。しかし、そこに待ち受けていたのは鉄仮面で顔を覆った残虐な殺人鬼バーニング・キラーであった。トーチで次々と生きたままバスの乗客の四肢を焼き切り、巨大バーナーで焼き殺す。刑事たちは猟奇的な事件現場から回収された数々の証拠映像から事件の真相に挑む。しかし、それをあざ笑うかのような犯人からの挑発。そして、証拠映像[エビデンス]には想像を絶する“続き”が待ち受ける。

予告動画

作品情報

原題:Evidence

監督:オラトゥンデ・オスンサンミ

キャスト:スティーヴン・モイヤー, ラダ・ミッチェル, ケイトリン・ステイシー

二つの視点で繰り広げられる事件

ラスベガスへ向かう途中の砂漠で起きたバスの横転事故。そしてその後バスの乗客を襲った猟奇的殺人事件。この殺人事件の犯人を追うリース、バーケスを中心とした警察側の視点と、事件現場から見つかったビデオカメラに収められていた事件の当事者達の視点、二つの視点で物語は進んでいきます。

捜査パートでは事件の謎が次々に明らかになり、事件パートでは殺人鬼に襲われる恐怖を楽しめるので、サスペンスとホラーを一緒に楽しむことが出来て大変お得です。

また、どちらの視点も面白いのがすごい!

リースとバーケスを始めとした捜査官達が犯人の手のひらで転がされる様子は見ているこちらも転がされているようで腹が立つし、どこに殺人鬼がいるかわからない状態で逃げるために試行錯誤する事件の当事者達を見ているとハラハラする!

溶接工に襲われる恐怖

POVに限らずスプラッタ系のホラーで良く使われる武器としては、チェーンソーとか斧辺りが容易に想像出来ますが、本作の殺人鬼が使うのは”溶接用工具”。名前はよくわからないけれど、鉄を溶接する至近距離で高温の火を出すアレで襲われるのは斬新で恐ろしい。

ごめんなさい、ものすごくわかりづらい説明で・・・。

溶接工具で腕を切り落とされるシーンなんかは、なかなかの衝撃シーン。足もスパッと切れていましたが、そんなに切れ味いいのかあの工具。

ミスリードされる事件の真相

ラストはどんでん返し。

犯人はあいつかな?それともあいつかな?と、ある程度見てるこちらでも予想が出来るように進んで行くのですが、思いもよらなかったラストが待ち受けています。

想像とは大きく違った終わり方をするのである意味スッキリします。SAWとか好きな人は楽しめる終わり方ではないでしょうか。

評価

★★★★☆:4点

とにかく視点別に推理と恐怖の2つが楽しめるのでまったく飽きることなく最後まで見れてしまいます。POV入門としてどうでしょうか。